数年前に主要メーカーの生産終了のニュースで「絶滅の危機」とまで報じられたチョコフレークですが、令和の時代もチョコフレークは不滅です。近所の100均、ダイソーでは日清シスコのチョコフレークがレギュラーで置いてあり、勝手に「絶滅危惧種」だと思い買っています。今回はチョコフレークを「ギュッ」と固めたクリスプチョコタイプをご紹介します。
日清シスコが作っています
メーカーは日清シスコ。2018年に40周年を迎えたベテラン選手なんです。2021年現在43才、これからも歴史を重ねていってほしいお菓子です。普段私はダイソーで買っています。以前ご紹介したココナッツサブレも定番で何種類も置いてあったり、お値段が手頃のラインナップが多いメーカーというイメージの日清シスコさん。とてもありがたいことですね。
歴史あるお菓子も時代の波に…
時代の変化に敏感なお菓子業界。直接手を使って食べるスナック系はモバイル文化とともに人気に陰りが見えて、これまでにも歴史のあるスナックが生産終了しています。衝撃的だったのは明治のカール。そういえば買わなくなって久しかったんですが、カールおじさん始めキャラ立ちの先駆者でも終わる時がくるのね…と寂しくなりました。そう、好物をこれ以上なくさないためには「買う」しかないんです!
気になるカロリーは?
日清シスコ クリスプチョコ 税別120円
チョコクリスプの名称は準チョコレート。原材料名は砂糖、とうもろこし、植物油脂、全粉乳、カカオマス、ココアパウダー、食塩、麦芽エキス、モルトシロップ、乳化剤、香料です。原材料名のど頭が砂糖。頭が疲れているの糖分補給によさそうです。気になるカロリーは1箱あたり250kcal。8ピースにわけられるので1枚あたり31.25kcalです。公式サイトでの価格は税別120円なので、買うなら100均がおすすめです。
箱表面の右に開封口があって食べきれなくても収納しやすいようになっています。どんなお菓子も「いかに開けやすく食べやすいか」も大事なポイントです。
シェアしやすい8ピース入り
クリスプチョコはトレイの中で割れないように守られながら8ピース入っています。昔に比べて少し小さくなったような気がするのは私だけでしょうか…。オードブルのような、ピザのような姿は形が均一なのでシェアしやすいのがいいですね。8ピースは完全にカットされていないので、食べる時に引っ張ってください。
チョコフレークが「密」
真近で見るとチョコフレークがぎゅっと密です。薄焼きのコーンフレークにまんべんなくコーティングされたチョコ、選ばれしチョコフレークたちが隙間なく詰まっていて、厚みも1cmはありそう。なによりもチョコのあまーい香りに癒されます。手で食べるとチョコがつくのはお約束なので、ティッシュや紙でカバーすることをおすすめします。
いただきます!
脳内に響き渡る「ザクっ」としたASMRにゾクゾク。ミルクチョコはしっかり甘く、仕事疲れの糖分補給に最適。しっかり噛んで食べることで、ストレスフルな時にもよさそうです。
公式サイトでアレンジレシピも紹介
私は冷凍庫で冷やしてアイスやフローズンヨーグルトをはさんだり、牛乳をかけてチョコミルク風にしたりとアレンジしながら食べるのが好きです。昨年の夏季は「冷やして食べる」タイプのチョコフレークとクリスプも販売されていたんですよ!夏場のチョコは溶けやすいですから、ナイスアイデアですよね。今年も売ってくれるかなぁ…。公式サイトではクリスプチョコのアレンジコンテンツも公開されているので、みなさんも自分好みのアレンジやレシピでクリスプチョコを楽しんでみてはいかがでしょうか!