何事も食べてみないと始まらない韓国グルメ。その中でもジャジャン麺は好き嫌いがはっきり分かれる食べ物じゃないかと思います。そんな人にこそ、手軽にインスタントで味わってほしい!ということで今回は袋ジャジャン麺の最高峰「チャーワン」をご紹介します。
チャーワン 袋麺
日本の味とは明らかに違う韓国ジャジャン麺。韓国ではタンスユク(韓国の酢豚)をセットで食べるのがお約束となっていて、セットメニュー化されています。動画ではめちゃくちゃ見てるのに、実はまだ本場のジャジャン麺を食べたことがないんですよね。。今年中にコリアンタウンでセット食べをしたいと思いながら、いつも袋麺で遠い夢を見ています。ジャジャン麺の袋麺は各社数種類ありますが、こちらのチャーワンは一番お値段が高くて、お店で食べているような味で美味しいと評判なんです。
原材料は?
原材料名は、油揚げめん(小麦粉、でん粉、植物油脂、食塩、米糠風味液、昆布、野菜シーズニング)、野菜風味油(米糠油、ごま油、オニオン風味油、チャジャン風味油)、チャジャンシーズニング、砂糖、香り焙煎粉末、キャベツ、大豆蛋白、パーム油粉末、コーン粉末、混合野菜粉末、エンドウ、調味たまねぎ、食塩、旨味ベース粉末、生姜抽出物粉末、加工デンプン、増粘多糖類、かんすい、調味料(核酸等)、香辛料抽出物、酸化防止剤(ビタミンE、緑茶抽出物)、乳化剤、酸味料、カラメル色素、(原材料の一部に小麦、大豆、ごま、牛肉、えびを含む)です。
カロリーは?
気になるカロリーは1食あたり605kcal。混ぜ麺はカロリーがお高めなので、カロリーコントロール中のかたはご注意ください。
かなり太麺なのがいい!
袋の中には、麺、かやく、粉末スープ、オイルが入っています。作り方は少なめのお湯で煮るように麺をほぐしてスープ類を入れて水分を飛ばせばできあがり。お店はタレと麺が別で出てきますが、インスタントは最初から混ぜるタイプです。
できあがり
水分が多くてちょっとべっちゃりしちゃってますが、完成です。麺が太いので食べていくうちに吸ってくれるだろうと期待しつつ、いただきます!
トゲのないコク&マイルド感
甘味のあるソースはマイルドでありながら濃厚。ソースが濃いとトゲトゲしい味わいがありがちですが、さすがプレミアムなだけあって全く感じません。玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも、エンドウ豆などの食べ応えのある大きな具材はソースとの相性も抜群。もちもちした太麺には独自製法で昆布粉末が練り込まれていますが、ソースのコクで昆布の味はまったく感じず。一度食べたら味の虜になってしまう韓国ジャジャン麺をぜひ試してみてはいかがでしょうか。