韓国グルメが大好きなのに、辛いのが苦手な私。辛さの中に旨味があるのは知っていても、体質的な問題であきらめる料理も多いんです。袋ラーメンもそのひとつ。人気のラーメンは大抵辛くて食べきるのが大変な中、辛さ控えめのラーメンを発見!本場でも人気の「安城湯麺」をご紹介します!
安城湯麺
韓国ラーメンといえば「辛ラーメン」ですよね。安城湯麺は辛ラーメンと同じメーカー、農心の商品です。読み方は、アンソンタンミョン、안성탕면。1983年に発売されました。商品名の由来は、古くから穀倉地帯として知られている京畿道安城市から名づけられました。ちなみに購入したのはメガドンキ。マイナーな韓国ラーメンって近くのスーパーには置いていないのですが、メガドンキはアジアンフードの品揃えが豊富なので助かっています!
原材料名は?
原材料名は油揚げめん(小麦粉、植物油脂、でん粉、米粉、小麦グルテン、食塩、にんにく調味液)、食塩、調味シーズニング、ビーフ風味粉末、砂糖、粉末みそ、醤油調味粉末、唐辛子調味粉、わかめ、にんにく粉末、唐辛子フレーク、パーム油調味粉末、胡椒粉末 / 加工でん粉、かんすい、調味料(核酸等)、増粘多糖類、酸化防止剤(ビタミンE、緑茶抽出物)、カラメル色素、香辛料抽出物、乳化剤、酸味料、ビタミンB2、(一部に小麦・大豆を含む)です。唐辛子調味粉が入っているので、多少は辛そうです。
カロリーは?
油揚げ麺なのでカロリーは高そうだなーと見てみると、531kcal。食塩相当量も5.8gとお高めとなっております。
アルミ鍋で食べる!
韓国のコンビニで食べている気分を出すために、セリアで購入したアルミ鍋で作っていこうと思います。
卵を入れてアレンジ!
袋の中には麺とかやく、粉末スープが入っています。お鍋が小さめなので麺を半分におって入れ、お水を入れて火にかけるだけ。今回はできるだけ辛さを抑えたいため、卵を入れてアレンジ!
アルミ鍋って火の通りが早いので、あっという間にぐつぐつ煮えてきます。麺が少しほぐれてきたかな〜というところで
卵イン!
真ん中に卵を投入。黄身を崩さないように麺をほぐして
できあがりです。スープをたっぷり吸った麺が半熟の卵がおいしそう!
いただきます!
まずは麺から。韓国のラーメンってもっちもちの麺が特徴的ですよね。安城湯麺もいい感じのもちもち感がたまりません。
スープは辛さ控えめ、だけどちょっと辛い
スープは辛さ控えめですが、やはり辛い。辛いんですけど他の韓国ラーメンと比べたらかなり食べやすいですね。公式の商品説明では「牛骨と肉が溶けだした深い味に、韓国味噌と唐辛子が調和された韓国ならではの旨味をそのまま生かした商品」とありました。たしかに、韓国ならではの旨味を感じますね。
今度はもっとアレンジしてみたい
このあと、黄身を崩してマイルドにいただきました。ベースがあまり辛くないのでアレンジ次第でいろんな味が楽しめそう!個人的にはにらを入れたら美味しくなりそうだなーと思いました。みなさんも安城湯麺を見つけたら、ぜひお試しください!