ヤクルトファンの私がお届けする球場グルメ、前回に引き続き神宮球場オープン戦でのグルメレポです。初出店のお祝いも兼ねたつば九郎パンケーキの次に紹介するのは…神宮に行ったら必ず買う、定番の…ソーセージ、じゃなくポテトフライです。紹介するほどの特別感は皆無ですが、なぜか癖になる味なんです。ちなみに、ソーセージはお店の写真がボケてしまったので次回ご紹介します!
- 2021シーズンの監督・選手グルメ!
- ビン・カンの移し替えサービスは終了!
- バックスクリーン下「お祭りスタジアム」
- 隠れた名物、燕むすび
- 大盛りポテトフライ
- 商品名どおり大盛り!
- お祭りスタジアムのポテトのここが好き

2021シーズンの監督・選手グルメ!
前回紹介するのをすっかり忘れていた2021シーズンの監督・選手スワローズグルメの大きな立て看板が外周に数カ所出ていました。品数がいちばん多いのは新キャプテンの山田選手。昨年活躍したしみのぼこと清水投手や長谷川投手から、ニューフェイスの内川選手のグルメもあってわくわくしますね。
ビン・カンの移し替えサービスは終了!
そうそう、この看板の下や場外アナウンスもされていましたが、今年から紙コップへの移し替えサービスはなくなりました!荷物検査で発見された場合はその場で飲みきるか、捨てるかの選択しかないそうです。500mlの缶ビールやチューハイをコンビニで買って入り口で移し替えていたかたはご注意ください!
バックスクリーン下「お祭りスタジアム」
入場して座席をチェックしたら、まずここに向かっています。バックスクリーン下には2店舗ありますが、1塁側にあるのがこちらの「お祭りスタジアム」。以前は「味の店 後楽」という店名でしたが、数年前にお祭りスタジアムに変わってポップな感じになった気が。運営元は以前と同じ、販売しているメニューも同じなので安心した記憶があります。
バックスクリーン下の看板の裏にあるので、外野で見ている時は試合中でも買いやすいんです。お店も広くてメニューも豊富。こちらのお店の看板商品は昔から焼きそば。大きな鉄板でジュージュー焼いているのが見えて迫力満点!2021シーズンはグッチこと坂口選手と嶋選手のコラボメニューも展開しています。また、お祭りスタジアムには隠れた名物が!
隠れた名物、燕むすび
「燕」の縁から生まれた新潟、燕市で栽培されているつば九郎米で握られたおむすびです。海苔なし、お米と塩だけのおむすびは神宮球場でしか味わえませんよ!つば九郎米は毎年つば九郎が現地へ行っているレポートがブログでも紹介されていたり、以前は田植えや稲刈りのバスツアーもありました。お米は実際にJA越後のネットショップで買うことができますよ。
ホットスナック系も充実の品揃え。その中から私の定番が今年からボリュームアップ、値段もアップしたようです。それがこちら!
大盛りポテトフライ
「大盛りポテトフライ」になり、値段も500円に。お祭りスタジアムで買うポテトフライ、以前は量が少しもの足りないかな〜と思っていたので個人的には嬉しいです!昨今の衛生状況を反映してプラパック入り、串つきになったのも食べやすくなっていいですね。
商品名どおり大盛り!
ポテトがプラパックいっぱいに入ってるー。プラパックに入れてるなら、ポテトの紙ケースをなくしたらいいんじゃない?と思いましたが、なくしたら「フライドポテト感」がなくなって一気に味気なく見えるのでこの状態がベストですね。何事も見た目って大事なんだなと勉強になりました。
お祭りスタジアムのポテトのここが好き
ここのポテトフライの好きなところは、揚げたてではないのですがしなしなだったりカリッとしていたり不揃いなのと、ポテトにかかってるフレーバーが「THE 化学調味料」の味がして大好きなんです。フレーバーはたっぷりかかっていて塩気たっぷりでしょっぱめ。それを飲み物で胃の中に流していくのが至福なんですよ…。他の売店でもフライドポテトは販売していますが、ポテトも味も違う気がする。結果的にお祭りスタジアムのポテトが私の定番になりました。
今シーズンから容量と値段が上がりましたが、その分衛生的になったし、安定のプラパックだしで優秀さはアップ!片手に生ビール、片手にポテト。みなさん、ぜひお祭りスタジアムのポテトフライを食べてみてください!
