人気の台湾汁なし刀削麺
こんにちは。アジアへの旅行をYouTubeで擬似体験している図面です。先日行ったスーパーにアジアの袋めんがたくさん置いてあった、という投稿をしましたが、今回ご紹介するのもその時に購入した台湾の袋めん「台湾汁なし刀削麺」です。日本では味仙の「台湾ラーメン」が有名ですが、台湾ラーメンって日本発祥だそうで。味覚を超越するほどの辛さは苦手なのでこれまでに食べたことはないのですが、台湾の麺は辛いのがデフォルトなのか?と思ってしまいます。なのでこの袋麺もパッと見、辛そうだから買わなくてもいいかなと思いつつ、刀削麺という響きとパッケージが珍しかったので買ってきました。
台湾の味丹というメーカー
金ピカと紫の色合いがギトギトに目を引くパッケージ。台湾の味丹というメーカーの真麺堂というブランドの袋めんです。
刀削麺とは
刀削麺とは麺の元となる小麦粉のかたまりを職人さんが専用の刀で削って茹で鍋に入れていく麺のことです。刀削麺のお店は製麺部分が見えるようになっていたりしますよね。削る時のダイナミックさはパフォーマンスとしても楽しめますが、麺も美味しい。さすがにこちらの乾麺は機械式だと思いますが、幅広ちぢれ麺でタレのからみがよいということで削ったような見た目です。
魅惑の香辣醤油味
香辣醤油味です。香辣とは、花椒と唐辛子の香りが強い辛さのことだそうです。吹き出しのギザギザぐらい辛いよ、ってことでしょうか。
気になるカロリーは?
カロリーはこちら。汁なし麺ってカロリー高めの商品が多いのですが、こちらは323kcalで比較的低めなのが嬉しいですね。
中はシンプル
袋を開けると刀削麺とソースのみ。シンプルイズベストがいちばんです。
麺は薄さもあり食べやすそう。
調理は簡単なので省きまして、できあがりがこちら。
できあがり
トッピングは小ねぎだけにしてみました。乾燥状態では少したよりなかった麺も茹でるともっちり感がでて、タレもよくしみこんでいます。花椒と唐辛子の「辛そうな」香りも結構してきますね。
いただきます!
辛すぎてむせないようにゆっくり食べてみると、あれ…?そこまで辛くない!ちょい辛って感じでしょうか。辛そうな香りは強いのですが、イコール辛さにはなっておらず食べやすいですね。タレは醤油のコクが強めで日本人の舌にあう味付けでした。麺も幅広ですが表面に凹凸があるこでペタッとつかずにすすりやすかったです。トータル、買って正解だった刀削麺でした。輸入食品店でも取り扱っているようなので、近所にも置いてあるか今度確かめて見たいと思います!