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創業昭和2年【下高井戸】いづみやの「とろける湯豆腐」

 

京王線世田谷線が繋ぐ街、下高井戸。魅力的な街のお店紹介もどんどん増えてきました。今回は下高井戸市場の中にあるお豆腐や「いづみや」さんをご紹介します。味噌汁の具から夏は冷奴、冬は湯豆腐と日本の食卓に欠かせないお豆腐の魅力を街のお豆腐やさんが教えてくれますよ!

いづみや

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いづみやさん

下高井戸市場の中にあるお豆腐やさん、いづみやさんは創業が昭和2年!と老舗のお豆腐やさんです。いづみやさんは中野区の本社工場で業務用の豆腐を製造していて、直売所はここ下高井戸のみとなっています。

 

種類が豊富!

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どれにするか迷います

スタンダードな豆腐も数種類あるほか、豆乳からフレーバー豆腐、豆腐加工品まで幅が多くてどれにしようか迷います。その中から目に入ったのは

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今月のおすすめ

ショーケースの端に貼ってあった今月のおすすめ品、とろける湯豆腐。よし、今日は湯豆腐に決めた!と迷わず購入。

 

とろける湯豆腐

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説明書が入ってます

とろける湯豆腐は説明書の下に湯豆腐の液体だしが入っています。

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説明書は、湯豆腐を作ったことのない人でも超わかりやすく書いてあって親切すぎる…!何事も適当にしてしまいがちですが、美味しく食べるために正式な作り方はかかせませんね。豆腐を加熱するととろとろになるんだとか…。土鍋に水とだし、豆腐を入れ加熱して鍋が白く濁ったらできあがりです。

できあがり

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豆腐のエキスがとろけてる

お豆腐とだしを入れて加熱しただけで本格的な湯豆腐のできあがり。ふわっと感じる湯気に大豆の甘みを感じます。説明書のおすすめでは白菜やポン酢で食べるのもいいよ、と書いてありましたが、今回は小ねぎをトッピングしてシンプルにいただくことに。

いただきます!

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まずはスープから。「うっま。」と口に出てしまうほど白濁したスープはクリーミーで優しいお味です。暴飲暴食続きのお腹にも優しい。

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ふわんとしたお豆腐

豆腐は口に入れるとなめらかでとろとろふんわり感が最高です。湯豆腐専用なだけあって、加熱すればするほどとろけていく温泉豆腐は心もほぐれまくり…。豆腐は青臭さを感じないので、苦手な人は一度いづみやさんで買ってみて欲しいですね。湯豆腐は体を温めたいときや夜食にもぴったりです!

 

街の豆腐やさんへレッツGO!

揚げ出し豆腐や白和え、卯の花などおかず類もたくさんあるいづみやさんでした。お豆腐やアレンジやレシピが豊富。美味しいお豆腐が食べたくなったら、迷わず街のお豆腐やさんで買うべしですよ!

 

いづみや
東京都世田谷区松原3-42-4
京王線世田谷線 下高井戸駅から88m
営業時間
11:00~19:00
定休日
日・祝・年始・盆

 

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www.otofu.co.jp