行くたびに冒険心とチャレンジ精神が養える「業スー」こと業務スーパーの購入品から今回は冷凍ラザニアをご紹介します。最寄りの業スーは小さめの店舗なので、YouTubeやブログで頻繁に紹介される人気商品が揃えられない場合があるのであえて参考にせず、自分の目で「これは!」と思った商品を買うことにしています。さてさて、冷凍のラザニアはどうだったのでしょうか。
冷凍ラザニア〜イタリア風〜
スクエア型の冷凍ラザニアです。ラザニアってイタリアの食べ物ですが、作っているのはMahesoというスペイン最大規模の冷凍食品メーカー。イタリアの隣の隣の国なので、食文化や加工品は比較的近いところがあるんでしょうね。内容量は250gとおひとりさま用にちょうどいいサイズです。
家でラザニアを作るなら
何が入ってる?
原材料名はベシャメルソース、ミートソース、パスタ、トマトソース、チェダーチーズの順に書いてありました。パスタよりもソースが前に書いてあるということは、それだけたっぷりとソースが入っているということ!トレイも深めで、それだけ重なっているのかも!
気になるカロリーは?
カロリーは100gあたり145kcal。このラザニアは250gなので145×2.5=362.5kcal。ラザニアはカロリーの宝庫だと思っていたから、想像より低めで少し安心しました。
冷凍状態はすっぴんみたい
袋を開けると完全にビフォアー状態のラザニアが。濃いメイクをする人のすっぴんのような、見ちゃいけない感じ。本当に温めるだけで美味しそうな見た目になるのだろうか…と不安になりつつ、電子レンジへ。
自宅で作るならこの容器で
ボタンひとつ押すだけ
調理方法は電子レンジかオーブンで、と書いてありました。チーズを香ばしくさせたいな、と思いレンチンからの少しトースターのダブル使いをすることに。待つこと数分、完成したのがこちらです。
できあがり
とろとろに溶けたチーズとミートソースの色合い、そしてクリーミーな香り!少し雑めなできあがりも外国産って感じがしていいですね。ではでは、ラザニアのメイン、パスタとソースの絡み具合をチェックしてみましょう。
ソースの威力が強い
非常にわかりにくい写真ですが、パスタの層はそこそこ多め。ですが口に入れるとパスタのもちもち感よりもソースのこってりした威力が強いんです!冷凍のラザニアを食べるのは初で、なおかつ海外の冷食って味的にどうなんだろうと不安もありましたが、結果的に心配して損したくらいに濃厚クリーミーで美味しすぎました。日本の冷食ではここまでミートソースとベシャメルソースをふんだんに使わないだろうなーとか、まだ見ぬヨーロッパの食文化を体験できたような気分です。
アレンジして食べたい
ソースが多めなので、ラザニア以外のアレンジも楽しそうですよ。バゲットの上にのせたり、ホットサンドの具材なんて素敵すぎる。カロリー度外視したい時はラザニアをトレイから全部出して、そのまわりに茹でたての丸麺のパスタで囲んで食べたいな、と思いつきました。こうして業スーの沼にハマっていくんですね🍝
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