できるなら現地で一度買ってみたい「駅弁」
近所のスーパーでは月1ペースで週末に駅弁まつりが開かれています。ラインナップは毎回ほぼ同じですが種類はそこそこ多めなので、お目当てがあったら開店してすぐ行かないと売り切れちゃうんですよね。今回は少し前に話題になったあの駅弁を買いに開店同時に買ってきました。

- 価格: 1500 円
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ますのすし(一重)
1,500円(税込)
このビジュアルが目印。富山のますのすしです。駅弁祭りの常連なので、ランキングも高そう。「ますの寿司」とも言いますね。昔から大好きで見つけたら思わず買ってしまう衝動性、コンビニのおにぎりでも表面がオレンジ色を見かけると手に取ってしまうくらいなのはなんでだろう。少し前に富山の大雪で長時間渋滞で立ち往生した人に、同じく渋滞の中にますのすしを積んだトラックの運転手さんがいて、配給として配っていた心温まるニュースがありましたね。あのニュースを見てから食べたい欲が募っていたんです!ダイナミックはますの絵は中川一政画伯によるもの。
食べたい欲が強すぎていたのか、いつもは箱の裏も見ずに食べていました。カロリーも見ずに・・・裏返すのは初めてです。しっかりとした説明書き、そして裏にも絵があるんですね。ひしひしと伝統の重みを感じます。
原材料名を見るのもお初。富山県産のお米を使用しているんですね!
箱から取り出すと割り箸とプラのナイフ。竹は蓋のストッパーと重しにもなっています。プラ素材を使ったお弁当が主流の中、自然素材を使っているところも素敵すぎるんですよね。
ずっとこのスタイルで販売してきた強さを感じます。ふたの中から見える笹も風情があっていいですね!
蓋を取ると、そこには一面の笹が。笹の香りって癒されるんですよね。しっかりとますのすしをカバーしてくれています。
一枚、一枚と開いていくと…
ほんのりした色合いが綺麗なますの身がお目見え。酢飯の香りも食欲をそそってきます。
厚みも脂も申し分なし。食べやすいようにカットして、いただきます!
クセがなく甘みをかんじる酢とますの身、そしてもちもちのお米。脂っこさもなくさっぱり食べられるのがお気に入りです。メーカーの源さんのHPを見ると、ますのすしの歴史がしっかり載っています。食べながらじっくり拝見させていただきました!商品ラインナップではますのすしのデラックスバージョンや他のお寿司も紹介されています(これは知らなかった!)。通販もしてますよ!
書いてたらまた食べたくなってきた…。来月の駅弁祭りも楽しみですが、忘れたらお取り寄せマストってことで!

- 価格: 1500 円
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