2021年3月3日、セ・リーグのオープン戦が開幕しました!無観客で開催された春季キャンプはオープン戦が練習試合に変更となり、各本拠地からの試合からスタート。
ヤクルトスワローズは3月1日に衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。廣岡大志選手と読売ジャイアンツの田口麗斗投手との交換トレードが成立。
トレードで加入の田口麗斗投手が挨拶!スワローズの一員となり、違和感なくチームに溶け込む!
しかもオープン戦の初戦相手同士ということで、特別すぎる初戦を球場で見守らないと!と思い、球場でリモートワークをしながら観戦することに決めました!
久しぶりの東京ドーム
久しぶりの東京ドームは緊急事態宣言中ということもあり閑散としていましたが、東京ドーム シティの敷地内を歩いていると、冷たい風とともに流れてくるのはジャイアンツの応援歌。「今日から新たなシーズンが始まるんだ」という気合いを感じました。
入場!
入場時にはサーモグラフィーでの検温、アルコール消毒、荷物チェック、来場者情報の登録を済ませてから入ります。
回転扉で入ったあとは手持ちビニールの中にウエットシートが一枚。場内のビジョンでも東京ドームの取り組みが何度も流れていました。
座席は隣と一席開けられ、前後は全て空席にするなど密にならないように配慮されていました。内野も外野寄りは前半分だけ販売、外野と4Fは未販売なので、とてもすいている印象。場内のビジョンでは、おしゃべりも極力避けてほしい、出歩きも最低限に、と書かれていました。
室内で観客はいるのにとにかくシーンとしていて、BGMや練習中の音がないと空調の音が聞こえて異様な感じ。
逆に今この状況じゃないと味わえない、それだけみんな気をつけて観戦しに外出しているんだと身が引き締まる思いです。
試合前に球場グルメを買おう
東京ドームはここ数年売店がアトラクション化していて、世界のグルメが一同に介していて、食べることをメインにしても楽しめそうです。
残念ながらオープン戦では半分ぐらいお休みしていて、事前に食べようと決めていたお店がことごとく営業していなかったのは誤算でした!
ハワイアンのお店「RRainbow」
営業中のお店から選んだのは、ハワイアンのお店「RRainbow」。ロコモコやポキ、ガーリックシュリンプなどを提供しています。
東京ドームでハワイアン、「THE 観光」って感じでいいですよねー!
選んだのはスパムむすび
ロコモコやポキと迷いましたが、食べやすさや持ち運びやすさ、そして何よりいちばん食べたかったスパムむすびを購入。スパムむすびって自宅でも作れるほど簡単なのに、なぜかお店で食べた方が美味しく感じるんですよね。ラップでギュッと巻かれて保温機に入ったスパムむすびがなんともハワイらしくていい!
スパムむすびとは
日本のおにぎり・海苔巻きとアメリカ軍糧食として太平洋の島々に普及した「スパム」を基に作られた、ハワイでポピュラーな軽食です。レシピは切ったスパムを照り焼きにして、俵型のご飯の上にのせて海苔を巻いたらできあがり。ハワイのコンビニ、ABCストアに必ずありますね。スパムは日本でも販売されているので、家庭でも簡単に作れます。
いただきます!
気になる試合結果は?
投手陣はスアレス、マクガフ、原樹里、寺島、今野、近藤の継投で、勝利投手は原樹里でした。どの投手も「投手崩壊」と言われてしまっている状況を奪回すべく強い気持ちを見せた投球だったように思います。
最後に
最後に、望遠もついていないデジカメで頑張って撮影した選手の写真をどうぞ。
球場でよく見かける「一眼+望遠レンズ」のファンの方々。選手たちの躍動感あふれる写真がたくさん撮影できるんだろうなぁ。もっと球場に行けるようになったら自分も挑戦してみたいです。