今日も新しい出会いを求めて100均のダイソーへ。ひととおりチェックしたあと、最後は決まって食品コーナーに立ち寄って、いろんな妄想をふくらませています。その中でも「おひとりさま用」としてラインナップが充実しているお酒のおつまみ系から、ダイソーのバイヤーがおすすめ中のミックスナッツをご紹介します。
- 白と黒のトリュフ薫るミックスナッツ
- トリュフとは
- 白と黒のトリュフとは
- トリュフ塩とは
- トリュフフレーバーオイルとは
- ナッツは何が入ってる?
- 気になるカロリーは?
- 全部出してみた
- いただきます!
- コスパが良すぎ
白と黒のトリュフ薫るミックスナッツ
人が通りやすいレジ前通路の一角に「バイヤーおすすめ」というポップとともにかかっていたこちらのナッツ。トリュフが薫るとありますが、本物のトリュフは入っていない模様。実はまだ、本物のトリュフを食べたことないんですよね。
そんな私でも味がわかるものだろうか、と100均ぽくないリッチさに衝動買いしてみました。
トリュフとは
トリュフとは、「セイヨウショウロ」という塊状のきのこの総称で、大まかには黒トリュフと白トリュフに分けられます。
高級食材として知られている、フォアグラ、キャビアとならんで世界の三大珍味と呼ばれています。
黒トリュフはヨーロッパ、白トリュフは中央イタリアで収穫されているようです。
トリュフで知っているのは、豚や犬が山の土の中から掘っているのを映像で見かけたことがあります。。収穫量も少なく高価で格式高い料理に使われるイメージがあります!
白と黒のトリュフとは
本物のトリュフは入っていませんが、「白トリュフフレーバーオイル」と「黒トリュフ塩」でミックスナッツに味付けがされているとのこと。
オイルと塩で味付けされたミックスナッツはしっかり味が楽しめそうです。
トリュフ塩とは
トリュフ塩とは、乾燥させたトリュフと岩塩や海塩などの塩を合わせた調味料のことです。トリュフがなくても高級感を楽しめるのでとても人気なんだとか。普段食べている野菜スティックをトリュフ塩をつけて食べてみたい!
トリュフフレーバーオイルとは
トリュフをオイルに漬けこんだのが「トリュフオイル」です。トリュフの豊かな風味を楽しめるリッチなオイル兼調味料です。サラダであえたり、パンにつけて食べたり…いろんな食べ方ができそう!
ナッツは何が入ってる?
ミックスナッツは、アーモンド、カシューナッツ、クルミの3種類が入っています。100均で買えるミックスナッツでこの3種類が入っていれば無敵です。
内容量は30g。販売者はデルタインターナショナルという、ドライフルーツ・ナッツ他食品 卸売・輸出入、企画開発、販売を行っている会社です。
ナッツ専門の会社が作っているので、安心と期待がふくらみますね。
気になるカロリーは?
カロリーは196kcal。ナッツって栄養豊富なイメージがあります。ナッツ類には体に良い不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、悪玉のLDLコレステロールを減らす作用のオレイン酸を含むものも多いので、ほどほどの量を積極的に食べて効果を調べてみたいですね。
全部出してみた
袋を開けた瞬間、芳しい高級な香りが。これがトリュフの香りか〜と袋から全部出してみました。少なめに見えますが、その通り少ないです笑。
お酒のおつまみとして食べるナッツはついつい食べすぎてしまうので、私にはこのぐらいがちょうどいいです。ではアーモンドからいただいてみましょう。
いただきます!
うわっ、なんだこの格式高い味わいは…。これがトリュフの味なんですね!表面のトリュフ塩が舌で触れると、口の中が旨味の海でじゅわっとうるおいます。
そのあとアーモンドをポリポリ噛んでいくと、トリュフオイルがついたアーモンドとの相性は抜群。お互いの味が混ざらない、いいとこどりな味付けに拍手!
コスパが良すぎ
クルミの凸凹にトリュフ塩がぴったり密着しています。この塩だけでもお酒が進んでしまうのに、肉厚で甘みがあるクルミが美味しいこと!カシューナッツも食べやすくて食べ終わる頃にはすっかりハマってしまいました。これで100円ってコスパが良すぎるとしみじみ。ナッツのコスト分をお酒にプラスして、次はいつもよりリッチなお酒で楽しみたいなと思います。トリュフの味がしっかりついているので、料理に加えるなどアレンジもおすすめできますよ。ダイソーがプッシュしているミックスナッツ、さすがの美味しさでした!