今回ご紹介するのは韓国のストリートフードであり定番おやつ、ホットクです!特に冬の時期は人気ですよね。芯から冷えた体にあまあまであっちあちなホットクが身に染みる…。新大久保に行けばホットク屋さんでやけど寸前の熱々作り立てを味わえますが、わざわざ行かなくても手軽に食べたい時は冷食でしょ、ということで業務スーパーでゲットしたホットク、どんな味わいでしょうか。
業務スーパーのホットクは何度もリピしております。小ぶりで食べやすいのと、4枚入りで298円という圧倒的な安さ、そして韓国から直輸入という本場の味を楽しめるところがおすすめポイントです。
名称は「焼き菓子」。原材料名は、小麦粉、砂糖、落花生、植物油脂、とうもろこし粉、脱脂粉乳、食塩、ドライイースト、増粘剤、膨張剤。加熱してありますが、ホットクはやけどしない程度に熱いうちに食べたいもの。
1枚あたり226kcal。粉もんだけあって、圧倒的な炭水化物の多さ!
袋を開けると厚みのあるホットクが4枚。温め方はフライパンかトースターを推奨していました。業務スーパーのホットクはいつもフライパンで温めています。その理由とは…。
ホットクの作り方でいちばん見応えがあるのは「揚げるように焼く」ところ。油のお湯にホットクがじゃぶじゃぶ浸かってるシーンは、お店で並んでいる時もじーっと見入ってます。このホットクはすでに加熱済み。油を引かずに焼いていくと「ジュー」っといい音とともに面白い現象が。
焼く音とともに何か出てくるのは何だ?水分?と思いヘラで裏返すと、ヘラについたのは油!おお、油ぁ。君もたっぷりの油で作られたんだねぇ。てな感じで火加減弱めでじっくり焼いていくと、余分な油が出てくるおかげで焼き色が徐々について、さらにどんどんあまーい匂いも立ち込めてきます!
できあがりはこちら。こんがりいい色ですねー。生地の厚みは増すかな?と思いましたがは薄めでした。
中にはまんべんなく黒糖とナッツがはいっています。パカっと開くと
キラキラ輝く黒糖とナッツ。生地にしみしみで素晴らしいビジュアル!これぞホットク!ではいただきます!
表面はカリッとした歯ごたえ。薄いのでクリスピー感があります。もっちり感は少なめなのですが、その分サクサク食べられます。かむごとに口の中で広がる黒糖とナッツ。「ずどん」と容赦ない甘さは疲れた時のエナジーチャージにぴったりです。ストレートな甘さでやみつきになる味わい、そして圧倒的なコスパで楽しめる業務スーパーのホットク、みなさんもぜひお試しください!